ダイナミックな地形に加え、四季折々の景観が味わえる越前の海。その中でもLOG前は、越前町ダイビング協会が主催する「ダイビングフェアinえちぜん」のアンケートでダントツNo.1に輝いた人気ビーチポイントです。
ビーチポイントといえば南国や沖縄を想像しますが、越前の海は驚くほどの透明度を誇る、日本海屈指のダイビングポイントです。
越前は国内ダイビングスポットの中で、非常に人気のあるエリア。その中で人気No1スポット“LOG前”は多くのダイバーを虜にする魅力がいっぱい。
LOG前には海底からそびえ立つ根、断崖絶壁、アーチ、水路などなど…ダイバーの冒険心や好奇心を満たすダイナミックな地形が味わえる。一番の見どころは、日本海の荒波が作り出した美景“恵比寿水路”。全長40mの巨大水路は恵比寿夫婦岩の間にあり、水面から差し込む光のシャワーは神秘的な光景を演出する。潮あたりの良い時には、入口から出口まで40mを見通す透明度も魅力。また恵比寿岩ドロップ!2枚岩アーチ!など、地形派ダイバーにはたまらないポイントです。
ビーチポイントでありながら最大水深23mは日本のビーチとしては数少ないダイビングポイントです。
「越前で見られるお魚はなんですか?」とよくお客様に聞かれます。そのとき必ず「食卓に並ぶ美味しいお魚です。」と答えます。そう
です、美味しいお魚がいっぱい、それも大きな群れとなって大迫力で観察できます。初めてLOG前でダイビングされた方は、その群
の凄まじさに圧巻します。
アジの群!カマスの群!ときにはハマチ、カンパチなど回遊魚の群!ビーチダイビングでこの凄味は、国内のビーチスポットでは指折
りに数えられます。
夏~秋にかけ、LOG前エントリー付近にアジが群れをなしてダイバーを
歓迎してくれます。
LOG前~恵比寿岩の中間
「A・Kゾーン(アジ・カマス地帯)」には、
トルネード状態の群を見ることができる。
1m級のマダイに寄り添うアジの群!
70cm~80cm級のカンパチの群!
こんな光景も珍しくない。
越前海岸の浅場では多種多様なマクロ系が観察できる。特にウミウシは全国屈指。越前の中でもLOG前は地形が複雑に入り組み、ウミウシには絶好の住家となっている。現在では200種類以上の目撃情報もある。
またタツノオトシゴやミナミハコフグの幼魚など希少な生物も夏から秋にかけ見ることができる。越前では定番のトウシマコケギンポやサラサエビなどは、岩場の穴や隙間を観れば、いたるところで観察できる。
四季を通して様々なシーンが楽しめる日本海越前の海。春には多様な海藻が生い茂る海中林。初夏には光いっぱい差し込む幻想的な光景。夏から秋にかけ水温も30℃近くに達し、海が真っ青に透き通るECHIZENBLUE!
透明度が上がり、南方の来遊漁も加わり、華やかな越前ベストシーズンが到来。
秋にはアオリイカや大物回遊魚が出没し、数年おきに対馬海流に乗って2m級のエチゼンクラゲも回遊する魅力たっぷりの越前LOG前!
LOG前で見られる生物をグループごとに分け一覧表にしました。意外と見てないもの、これ何?という生物がいたりしますよ♪すべて制覇して、あなたもLOG前のエキスパートになろう!!
幅360cm長さ120cmの巨大ジオラマ!これを見ればLOG前の地形がとってもわかりやすい。ダイバーの最強助っ人!!
エントリー・エキジット口には水中まで伸びる階段や手すりがあり
女性や高齢者にも安心。
水深3m地点に体験バーが設置してあり水面も水中も安心。
ジャイアントエントリーができるビーチポイント。
ジャイアントには絶妙な高さ。
潜行ブイより沖合100m水深20mまで伸びるガイドロープ。
バディダイブでも安心安全。
「巨大ジオラマ」と「モデルコース水中マップ」を利用して
安心安全ダイビング。